COLUMN 海外メディア戦略コラム

英語圏:主要メディアまとめ【ゲーム編】

ゲーム業界はさまざまなプラットフォームでの展開を促進しています。いわゆるゲーム機を使ったものからPC、モバイル端末、そして最近ではインターネット回線を使用した配信型まで、実に多彩なプラットフォームで楽しむことができます。プラットフォームの選択肢が増えることでゲーム・ソフト(ソフトウェア)の種類も比例して増大傾向にあり、ユーザーが自分の好みにあったゲームを見つけるためにゲーム系メディアを利用するケースが増えています。

ここでは、英語圏のユーザーに人気を集めているゲーム系メディアについてご紹介していきましょう。

※以下の数値等のデータは2018年5月18日現在(SimilarWeb調べ)のものです

  1. 01. IGN

IGN|http://www.ign.com/

カテゴリーランキング:5位|月間ビジター数:13,240万

平均滞在時間:2:20|平均PV:2.27|直帰率:60.85%

1996年にサービスをスタートしたIGNは英語圏のユーザーから高い支持を獲得しているゲーム系メディア。ゲームだけでなく、映画やコミック、テクノロジーをはじめとするさまざまなメディアについての記事を提供しており、世界中のインターネット・メディアでも有数のトラフィック数を誇ります。また、ゲーム業界においてIGNのアワードは確固たる地位。モバイル・サイトやYouTubeチャンネル、SnapchatやHulu、Twitchやほかのゲーム・コンソールなど幅広くサービスを提供しています。

 

  1. 02. GAMESPOT

ゲームスポット|https://www.gamespot.com/

カテゴリーランキング:2位|月間ビジター数:17,090万人

平均滞在時間:3:02|平均PV:2.86|直帰率:64.36%

GAMESPOTはゲーム好きであれば是非とも訪れたいゲーム系メディア。最新かつ話題になっているニュースについて掲載しているのはもちろんのこと、好きなゲーム・システムによってフィルタリングすることも可能です。あらゆるプラットフォーム向けのゲームについてのレビューを提供しており、有名無名を問いません。また、ビデオ・コンテンツやフォーラムも用意されており、ほかのゲーマーとつながる場も提供。ゲーム関連のリソースとして高く評価されています。

 

  1. 03. metacritic

メタクリティック|http://www.metacritic.com/game

カテゴリーランキング:24位|月間ビジター数:2,758万人

平均滞在時間:2:21|平均PV:2.84|直帰率:49.36%

metacriticは時間のない方におすすめのゲーム系メディア。細かく書かれたレビューを時間をかけて読むのではなく、とにかくプレイする価値があるかどうかをスコアを見て決めたい、というニーズにこたえます。ほかの有名なゲーム系レビュー・サイトで掲載されているスコアを集めて1から100の範囲で一覧表示しており、それぞれ批評家の細かなレビューも読むことも可能。気軽にゲームの評判をチェックできるサイトとして利用するケースが多いようです。

 

  1. 04. Kotaku

コタク|https://kotaku.com/

カテゴリーランキング:47位|月間ビジター数:4,696万人

平均滞在時間:2:15|平均PV:1.82|直帰率:65.81%

Kotakuは2004年にサービスインしたゲーム系メディア。インターネット系メディアでグローバルにサービス展開しているGizmodo Media Groupの一員であり、あらゆるタイプのビデオ・ゲームとその周辺カルチャーについてカバーした、男性ゲーマーをターゲットにしています。最新ゲームに関するニュースやレビューが豊富で、カジュアルな語り口の記事は多くのユーザーからの支持を獲得しています。

 

  1. 05. Eurogamer

ユーロゲーマー|http://www.eurogamer.net/

カテゴリーランキング:103位|月間ビジター数:1,852万人

平均滞在時間:1:29|平均PV:1.41|直帰率:79.79%

Eurogamerは1999年にイギリスでローンチしたゲーム系サイト。イギリスを拠点にしているメリットを活用し、ヨーロッパ向けにサービスを展開しています。取り上げるのは主にPAL系やインディペンデント系で、ヨーロッパ系ゲームについての情報ソースとして高く評価されており、これまでにたびたび賞を受けた実績もあります。ビデオ・ゲーム・コンソールやハードウェアのテクニカル・スペックを深掘りしたDigital Foundryという名前のサイトも運営しており、ゲームについての包括的なサービス体制となっています。

 

06. GIANT BOMB

ジャイアント・ボム|https://www.giantbomb.com/

カテゴリーランキング:212位|月間ビジター数:1,403万人

平均滞在時間:1:47|平均PV:1.83|直帰率:71.00%

Giant BombはもともとGAMESPOTでエディターを務めていたジェフ・ガーツマンとライアン・デイビスの2人によって2008年に立ち上げられたゲーム系メディア。最新ゲームについてのニュースやレビューに加えて、ゲームにまつわる映像コンテンツやコメンタリーが提供されています。なかでもビデオ・ゲーム・ウィキ・データベースはビデオ・ゲームに関するさまざまな情報がストアされており、情報を見つけるにあたっての使い勝手の良さから人気となっています。

 

  1. 07. gameinformer

ゲームインフォーマー|https://www.gameinformer.com/

カテゴリーランキング:196位|月間ビジター数:641万人

平均滞在時間:1:53|平均PV:1.79|直帰率:67.76%

gameinformerは長く続くビデオ・ゲーム・マガジンが母体となっているゲーム系メディア。ほかのサイトの多くがテレビや映画などのコンテンツにもフィーチャーしているのに対し、gameinformerはゲームに特化し、最新ニュースやレビュー、近日リリースされるゲームのプレビューを提供しています。編集を行なっているスタッフのほとんどが筋金入りのゲーマーであることもあり、記事のクオリティの高さでは定評があり、レビューもグラフィックやプレイしやすさ、リプレイの価値についてなど細かくわけて評価しています。

 

  1. 08. nintendo life

ニンテンドー・ライフ|http://www.nintendolife.com/

カテゴリーランキング:327位|月間ビジター数:812万人

平均滞在時間:2:15|平均PV:2.06|直帰率:68.34%

nintendo lifeはその名称からもおわかりいただけるようにNintendoファンのために運営されているゲーム系メディア。Nintendo Switchや3DS、eShopやほかのNintendo関係トピックについて手広くカバーしています。最新ニュースや特集記事、レビューやオリジナルの映像コンテンツまで満載。フォーラムやコメント・セクションも設けられており、Nintendoファンにとっては訪問すべきサイトと言っていいでしょう。隠れキャラのアンロック方法や隠しマップについての情報などは特に人気となっています。

 

  1. 09. Destructoid

デストラクトイド|https://www.destructoid.com/

カテゴリーランキング:412位|月間ビジター数:659万人

平均滞在時間:1:22|平均PV:1.66|直帰率:72.53%

Destructoidはゲームに関する情報がなんでもあるオールラウンドなゲーム系メディア。毎日1ダースもの記事を定期配信しており、人気ゲームについてのアップデートやリリース予定の新作プレビュー、そしてプロによるコメントなどが含まれています。しかもそれだけではなく、ゲーム機やPCゲームに加えてモバイル・ゲームや配信系についてもカバー。明確なスコア・システムを採用し単刀直入なレビューを提供しています。ほかにもコミュニティ・ブログや映像コンテンツ、テレビや映画についてのセクションなども用意されています。

 

  1. 10. gamesradar+

ゲームスレーダー・プラス|https://www.gamesradar.com/

カテゴリーランキング:786位|月間ビジター数:1,533万人

平均滞在時間:2:07|平均PV:1.76|直帰率:70.80%

gamesradar+はバランスの取れた編集方針で知られるゲーム系メディア。ニュースやレビュー、特集記事、新しいゲームの実況コンテンツなど、バラエティ豊富なラインナップで展開しています。PS4やXbox One、あるいはSwitchなどお気に入りのシステムごとにソートして最新ニュースやレビューをまとめ読みすることも可能。ほかのサイトのようにとにかくたくさんのゲームをレビューする方針とはしておらず、一つひとつのゲームをじっくりと研究して記事を書いています。

 

このように、英語圏で人気を集めるゲーム系メディアにおいては、取り扱うコンテンツのバランスが程よく取れていること、そしてさまざまなプラットフォームをカバーしながら利用しやすい・読みやすい記事の作成にフォーカスしていることなどの特徴があります。

VR(ヴァーチャル・リアリティ)のゲームへの展開も加速しているなかで、今後ますますゲーム系メディアを利用するユーザーが増えていくことが期待されています。

 

コラム一覧に戻る