COLUMN海外メディア戦略コラム

アメリカ-主要メディアまとめ【ニュース編】2024年版

日本で最新の情報を得たい場合にはメディアを利用するのが一般的です。しかしながら、メディアによって特徴や発信傾向に違いがあるため、各メディアの特徴や種類、立ち位置などをよく理解しておく必要があります。
アメリカでも同様に「歴史が古い」「信頼性が高い」「リベラル(自由主義)」など、メディアによって様々な特徴があります。そこで本記事では、PR担当者が押さえておくべきアメリカの新聞およびオンラインメディアについて一挙ご紹介いたします。

アメリカの5大新聞(日刊紙)

以下で紹介する5つの新聞メディアは、アメリカを代表する日刊紙で大きな影響力を誇ります。

※購読者数などの情報はこちらのページを参照

 

1.The Wall Street Journal

画像引用元:The Wall Street Journal

「The Wall Street Journal」は、350万人以上の購読者がいるアメリカで最大級の日刊紙です。設立は1889年で、100年以上にわたってアメリカおよび世界に大きな影響を与えてきました。経済や国際に関する情報が充実しているのが特徴です。
新型コロナウイルスの拡大時には大量のオンライン購読者を獲得することに成功し、2024年においてもアメリカで影響力の強いメディアとして地位を確立しています。

 

2.The New York Times

画像引用元:The New York Times

米国で最も信頼されている新聞として高い評価を受けているのが「The New York Times」です。1851年に初創刊されたアメリカで最も歴史の古い新聞の1つ。現在は新聞とオンライン合わせて約1,000万人の購読者がいます。オンラインメディアの強化を図っており、2027年には1,500万人まで購読者を増やすという目標を打ち出しています。

 

3.USA Today

画像引用元:USA Today

「USA Today」は、1982年に創刊されたアメリカの日刊紙です。他の主要日刊紙と比べると歴史は浅いものの、オンラインに早くから注力することで購読者を増やしてきました。2024年には約300万人ほどの購読者がいます。デザインやレイアウトにこだわることで若者やビジネスマンを中心にシェアを獲得するとともに、ホテルの客室やニューススタンドでよく見かける新聞としてブランディングに成功しています。

 

4.The Washington Post

画像引用元:The Washington Post

1877年にワシントンで設立された日刊新聞が「The Washington Post」です。主な購読者はワシントン在住者ですが、アメリカ全土にも多くのファンがいます。総購読者は約300万人で、政治ニュースや最新情報に強いのが特徴です。非常に歴史のある新聞社ですが、昨今はデジタル版にも力を入れており、新たな客層獲得を試みています。

 

5.Los Angeles Times

画像引用元:Los Angeles Times

ロサンゼルスに本社を置く歴史ある新聞社が「Los Angeles Times」で、1881年に創刊されました。地方紙としては「The New York Times」に次ぐ第2位で、購読者数は約440万人。主にアメリカ西部にて読まれています。

 

アメリカのオンラインニュースメディア3選

アメリカの5大新聞の多くがオンラインにも力を入れていることからもわかるように、アメリカ国内においても、より気軽に、そしてスピーディに情報を得られるオンラインニュースが人気を獲得しています。アメリカで近年台頭している注目のオンライン新聞メディア3選を紹介します。

1.HuffPost

画像引用元:HuffPost

「HuffPost」は、オンラインニュースメディアの先駆けといわれるメディアです。新聞を持たず、オンラインのみで情報発信をしており、月間のアクセス数はアメリカ国内だけでも800万回以上。アメリカ国内の速報や政治、経済ニュース、健康、娯楽、エンタメなど、幅広い情報を取り扱っているのが特徴です。世界のニュースもスピーディにローカライズされるため、世界情勢が気になる人にも人気のメディアです。

2.The Independent

画像引用元:The Independent

「The Independent」はイギリスで人気のあるオンラインニュースメディアですが、アメリカ向けの特別バージョンも公開されています。オンライン版に加え、アプリ版も人気で、現在は月間400万回を超えるアクセスを記録。世界の事情やライフスタイル、最新ニュースに力を入れるなど、アメリカのニュースメディアと内容の差別化を図ることで人気を獲得しています。

 

3.The Daily Beast

画像引用元:The Daily Beast

「The Daily Beast」は2008年にスタートしたリベラル系(自由主義的な)オンラインメディアです。主に政治やポップカルチャーを発信しており、月間アクセス数は270万回ほど。2012年と2013年には、最優秀ニュースサイト部門でウェビー賞を受賞するなど、アメリカ国内で高い評価を獲得しています。

 

 

アメリカの主要メディアについては過去の記事でも詳しく説明していますので、以下の記事も合わせてご覧ください。
アメリカ主要メディアまとめ【ニュース編】2023年版
アメリカ主要メディアまとめ【ニュース編】2022年版

 

【2024】アメリカの新興メディアの状況は?

アメリカでは近年、新興メディアの破綻が相次いでいます。若者向けの新興メディアとして人気だった「VICE」は2023年に経営破綻を発表。大きな収入源であった広告収入がうまくいかず、巨額の負債を抱えるに至りました。また、興味深いコンテンツを配信することで一躍人気を得た「BussFeed」も2023年に主力であった報道部門の「BuzzFeed News」を閉鎖。経営面がうまくいかずに縮小・撤退する新興メディアが相次いでいます。
2024年にもアメリカにおいては新興メディアの発展が注目されてはいるものの、これまで以上に新興メディアの評価を適切に行う必要があるといえそうです。
オールドメディアとニューメディアの関係を知りたい方は、ぜひ以下の記事もお読みください。
オールドメディアとは?ニューメディアとの共存や将来について解説
参考:
https://digiday.jp/platforms/how-the-social-traffic-that-gave-life-to-buzzfeed-news-ultimately-led-to-its-demise/

 

終わりに

今回はアメリカで押さえておきたい新聞社やオンラインメディアについて紹介しました。
近年、様々な新興メディアが出現していますが、やはりオールドメディアの存在感は大きいといったところでしょうか。
弊社はアメリカでのPRに関して豊富な実績を有しております。もしアメリカでのPRに興味がございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

コラム一覧に戻る

資料ダウンロード

DOWNLOAD

無料会員登録で、海外広報・PRに
役立つ基本情報をダウンロード!

お問い合わせ・サービスの
お申込み

CONTACT US

03-6427-1627

平日 9:00 ー 18:00

お問い合わせはこちら
Top